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コンタクトレンズによる目の障害
■コンタクトレンズによる目の障害について
日本でのコンタクトレンズの普及は老若男女を問わず広範囲にわたっており、約1500万人以上もの人がコンタクトレンズを使用しているといわれています。まさに、10人に1人がコンタクトレンズを使用している計算になります。
これほど普及してきたコンタクトレンズですが、正しく装用しないための目のトラブルが多くなっています。
長すぎるレンズの装用や、つけっぱなしのまま寝てしまう、交換時期の過ぎたレンズをいつまでも使っている・・・。そういう間違った使い方をする人が増えているために、目のトラブルもまた増えているのです。
以下に、どういったトラブルがあるのかいくつか挙げておきましょう。
●アレルギー性結膜炎
まぶたの裏側が真っ赤になり、ただれてかゆみや充血を伴います。レンズ装用による刺激や、外からのほこり、汚れに対するアレルギー反応が引き起こす病気です。
●細菌性角膜炎
角膜に細菌が感染する病気です。角膜は感染を起こしやすい場所ですが、治療が遅れると角膜が溶けてしまい失明する恐れもある恐ろしい疾患ですので、早めの対処が必要です。
●角膜内皮障害
長時間コンタクトを使用することによって、目の中の酸素が不足し、内皮細胞の数が減少していきます。いったん減少した細胞は増えることはなく、一定数以上細胞が減ってしまうと失明の危機にもなりかねません。
●角膜血管新生
長時間コンタクトレンズを使用することにより、酸素が不足して角膜の中に血管が侵入することにより起こります。
目に痛みや異常を感じたときは、そのままにしておかないで、必ず眼科の受診をしてください。放っておくと、失明の危機にもなりかねない場合もあるのですから。
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